腱鞘炎対策や疲労軽減方法

04/08/2024

1日中デスクワークで、タイピングし続けることの多いエンジニアにとって、指や手首に負担がかかり、疲れの蓄積もあいまって、腱鞘炎になるということは、割けては通れない問題です。
とはいえ、痛みはもちろん仕事にも支障がでるため、できれば割けて通りたいところ。そこでこだわりたいものの一つがキーボードです。
自分に合ったキーボードを使うことで、タイピングの速度・正確性の向上はもちろん、理想的なタイピング姿勢を維持できるようになり、指や手首の負担軽減に繋がります。キーボード選びを軸に、エンジニアの疲労軽減に特化した情報を紹介している「エンジニアならキーボードにこだわりたい!」 を参考に、自分にぴったりのキーボードを探してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、疲れにくいタイピングの姿勢は、「モニタは目の高さ」「背もたれにもたれかかる」「キーボードは肘の高さ」「肘を曲げた角度が90度以上」「下腕はアームレストなどで支える」といわれています。
そのためには、モニタが目の高さになるように、モニタ台を用意しなければなりませんし、椅子の背もたれに深く腰掛けるためには、椅子の高さや机の高さが体に合っていなければなりません。その上で、アームレストなどを用意できれば、タイピングの際の疲れは軽減されるでしょう。
しかし、これらをいっぺんに整えることは難しいものです。まずは用意できるものから一つずつ用意して肘の高さや肘の角度を理想に近づけ、腱鞘炎対策や疲労軽減にとり組んでください。